Table Storeについて

 

Table Storeについて

こんにちは。榊原です。
今回はTable Storeについて書きたいと思います。

Table Storeの概要

Table Storeは、NoSQLデータ ストレージ サービスです。
格納したデータの容量分のみ課金が発生します。
データは無制限に格納可能です。
Azure Table Storageと同じようなサービスです。

インスタンスタイプ

2019年5月現在、2つのストレージタイプがあります。
インスタンス作成時に指定し、後からの変更は不可。

  • 容量インスタンスタイプ
    高パフォーマンスと同等の書き込みスループットと書き込みパフォーマンスを低コストで提供。ただし、読み取りパフォーマンスと同時実行性が高パフォーマンスタイプとは異なる。
    書き込み頻度が高く、読み込み頻度が低いサービス向け。
  • 高パフォーマンスタイプ(現時点、日本リージョンでは使えません。開発中とのことなので、その内使えるようになるでしょう)
    1秒当たりのトランザクションは、数百万の読み書きをサポート。1行当たりの読み書き操作の平均レイテンシは1ミリ秒。

料金体系

データストレージ、予約済み読み書きスループット、データ転送量、追加の読み書きスループットの使用量を測定して請求金額が確定します。
容量型インスタンスと高パフォーマンスインスタンスで単価が異なります。

  • データストレージ
    インスタンスのデータ合計量に基づき1時間単位で計算。
    テーブルパーティションのデータ量の平均に単価を乗じて計算。
  • 予約済み読み書きスループット
    追加の読み書きスループットよりも割安に単価設定。
    ※日本リージョンはまだ選べない。
  • データ転送量
    ダウンストリームトラフィックの総使用量に基づいて課金。
    アップストリームとイントラネットアクセストラフィックは無料。
  • 追加の読み書きスループット
    予約済みが基本になっているため、それに対する追加となっています。日本リージョンは予約済みが選べないため、現時点では、実際の使用量=追加の読み書きスループットとなっています。

実践

  1. Table Storeを初めて使う場合、サービスを有効化する必要があります。
  2. 利用規約、SLAに同意できるなら、チェックして今すぐ有効化をクリックします。
    (利用規約にはTable Storeの個別項目は無い模様)
  3. 正常に有効化されました。となったら、そのまま待つとTable Storeのコンソールに移動します。
  4. 最初は中国東部(杭州)リージョンを表示しているので、日本リージョンに変更します。
  5. 「インスタンスを作成」をクリックします。
  1. インスタンス名、インスタンスタイプ、インスタンスの説明を入力し、OKをクリックします。
  2. 数秒で作成されます。作成したインスタンス名をクリックします。
  3. テーブルの作成をクリックします。
  4. テーブル名とプライマリキーを入力し、OKをクリックします。
  5. テーブル名をクリックします。
  6. データエディタをクリックします。
  7. 挿入をクリックします。プライマリキーを入力します。列を追加をクリックし、名前、タイプ、値を指定し、挿入をクリックします。
  8. 作成したテーブルにデータを挿入することが出来ました。
  9. 同様の手順でデータを追加していくことが可能です。

以上で、Table Storeを作成し、読み書きできることを確認しました。

まとめ

Table Storeは単独で使うことは少ないかも知れませんが、概要と簡単な使用方法について解説しました。