Alibaba Cloudでコンテナを動かしてみる (2)

Alibaba Cloudでコンテナを動かしたい

前回から続いて、今回は作成したクラスターで実際にコンテナを動かしてみます。

ContainerService icon

作成したクラスターの状況を見る

前回作成したクラスターを見てみます。

ContainerService cluster 1

見てみたタイミングでは作成はされたものの初期化が完了していなかったためもう少し待ちます。

作成されたクラスター

15~20分ほど待ってみるとクラスターの初期化が完了して実行中状態になっていました。

これでコンテナを動かす環境ができました。

イメージを動かす

準備が完了したら、クラスターにアプリケーションをデプロイします。
ポータルのデプロイメントを選択してアプリケーションの作成画面を表示します。
今回は用意されているDockerイメージから作成してみます。
上記画面の右上の「イメージによる作成」ボタンをクリックします。

基本情報

クラスターに先ほど作成した物が設定されていることを確認します。
WordPressのイメージを使用するので、名前に「wp-test」と入力して次に進みます。
ContainerService application 1

コンテナー

コンテナの設定画面でイメージの選択を選択し、Wordpressを選択し、イメージバージョンに「latest」を入力して次に進みます。
ContainerService application 2
ContainerService application 3

上級

アプリケーションがパブリックネットワークからアクセスできるように設定します。
ContainerService application 4

  • サービス作成

まずはサービスを作成します。
名前はデフォルトで <アプリケーション名>-svc が設定されるようです。
タイプはClusterIp、ポートマッピングに名前を適当につけて、サービスポート、コンテナポートに80を入力してプロトコルはTCPのままで作成しましょう。
ContainerService application 5

  • Ingress作成

続けてIngressを作成します。
名前はデフォルトで <アプリケーション名>-ingress が設定されるようです。
カスタムドメイン等の用意がない場合はドメイン欄の下に書いてある ~.alicontainer.com のドメインの先頭部分の*にアプリケーション名に置き換えたものを入力しましょう。
この場合は http://wp-test.<伏字部分>.ap-northeast-1.alicontainer.com となります。
そして、サービスに先ほど作ったサービス名の物を選択し作成します。
ContainerService application 6

双方の作成が終わったらアプリケーションを作成します。
ContainerService application 7

無事作成されました。
ContainerService application 8

作ったWordPressのコンテナにアクセスする

先ほどIngressで指定したURL http://wp-test.<伏字部分>.ap-northeast-1.alicontainer.com にアクセスします。
もしURLが分からなくなった場合は、メニューのデプロイメントから作成したアプリケーションの詳細を表示し、下の方のアクセス方法タブの中に記載があります。

無事WordPressの画面が表示されました。
WordPress