仮想マシンECSの作成

こんにちは。
前回はAlibabaCloudの概要を紹介したので、
今回は仮想マシンECS(Elastic Compute Service)を作る流れについて書きたいと思います。

必要なリソース

まず最初に必要なリソースを洗い出します。
結論から書くと、仮想マシンを1台作成すると、以下のリソースが作成されました。
これらが最低限必要なリソースのようです。

【ECS(Elastic Compute Service)】

  • インスタンス
  • クラウドディスク
  • ネットワークインタフェース
  • セキュリティグループ

【VPC(Virtual Private Cloud)】

  • VPCs
  • Route Tables
  • VSwitches

と言っても、仮想マシンを建てたら自動作成されたので、試しに作るだけなら意識しなくても良さそうです。

ログイン

まずはAlibabaCloudにログインするところから。
https://jp.alibabacloud.com/
にアクセスする。
※今回アカウント登録は済んでいるものとして省略します。

1.ログインをクリックする。

2.アカウントに登録したメールアドレス、パスワード、確認コードを入力して、「サインイン」をクリックする。

3.「コンソール」をクリックする。

事前設定

初めてログインし、ESCの画面を開くと、リージョンが「中国北部(青島)」になっているので、日本に変更する。

1.「Elastic Compute Service」をクリックする。

2.「インスタンス」をクリックする。

3.「中国北部(青島)」にマウスカーソルを合わせてから、「日本(東京)」をクリックする。

4.ホームの横が「日本(東京)」になったことを確認し、「概要」をクリックする。

仮想マシン作成

1.インスタンス作成

「Japan (Tokyo)」が左上にくることを確認し、「インスタンスの作成」をクリックする。

2.価格モデル設定

価格モデルがサブスクリプション(月額)になっているので、「従量課金」をクリックする。

3.インスタンスタイプ設定

今回はインスタンスタイプに、汎用タイプ n4の「ecs.n4.small」を選択する。カテゴリーの「初心者(共有)」をクリックし、「汎用タイプ n4 ecs.n4.small」をクリックする。

4.イメージ設定

パブリックイメージで、「Windows Server」⇒「2016 Data Centeer Edition 64bit Japanese Edition」の順にクリックする。
日本語版のOSイメージが選べることが新鮮!

5.ストレージ設定

試しにデータディスクを1つ付けてみる。
「データディスク」⇒「+ディスクの追加」の順にクリックする。

6.ネットワーク設定

「次のステップ:ネットワーク」をクリックする。

「ネットワーク」「ネットワーク課金タイプ」「セキュリティグループ」の設定が出来るが、今回はデフォルト設定で進める。
「次のステップ:システム構成」をクリックする。

7.システム構成設定

「パスワード」を設定し、「インスタンス名」「ホスト名」を設定し、「次のステップ:グループ化」をクリックする。
インスタンスの名前に漢字が使えるのも新鮮です。

8.グループ化設定

今回は特に設定しないので、そのまま「次のステップ:プレビュー」をクリックする。

9.プレビュー ~ インスタンス作成

設定内容を確認し、問題なければ、「利用規約」にチェックし、「インスタンスの作成」をクリックする。

作成が進行中との画面が出るので、「コンソール」をクリックする。

インスタンスリストに表示され、ステータスが「実行中」になれば完成です!
確かに5分以内に作成されました。

この後、ちょっとした落とし穴があったのですが、長くなってしまったのでまた次回。

まとめ

まだ利用者がそんなに多くないからか、インスタンス作成にかかる時間が短く、快適です。
Azureと比べて、いきなり日本語OSで立ち上がるのは手間が省けてとても好印象です。(本家が対応してくれれば良いんですが・・・)
基本的なIaaSサーバーインスタンスを立ち上げるだけなら、かなり簡単なステップで出来ることが分かりました。
今後どれだけチューニングできるのか探って行きたいと思います。